こんにちは。脱・ガリガリ生活に成功したパーソナルトレーナーのジムエモンです。
今回は

といったギモンを解決します。
【結論】 筋トレ効果を高めるグッズは7つあります。
本記事では「筋トレ効果を高めるグッズ」について理由つきで解説していきます。
また、実際にボクが買った筋トレグッズの中で「無駄な買い物したな…」といったものも紹介します。
この記事を書いているボクは
といった経歴を持っています。
筋トレグッズを知らないと、”ぶっちゃけ損することばかり”です。
本記事にて紹介する筋トレグッズは女性にも効果ありまくりですので、女性も安心してお読みください。
ほんとうに筋トレ効果を高めるグッズを知って、ナイスボディになりましょう。
レッツゴー。
目次
筋トレ効果を高めるグッズは7つ
今回紹介するグッズを【筋トレ器具】【サプリ】【ケア】とジャンル分けして紹介していきます。

【筋トレ器具編】
ぶっちゃけ以下の2つで充分です。グローブなどは必要ありません(後述します)
パワーグリップ
パワーグリップは主に「背中」の筋トレの時に使います。
メリットは
・”握力”をつかわず背中トレができる
・手まめを防ぐ です。
背中トレって”素手”でおこなうと背中より先に握力がなくなって、結局背中をじゅうぶんに鍛えられないというデメリットがあるんですね。
あとは、手まめ。こどもの頃に”うんてい”などで手まめができた経験はありませんか?
手まめができたら痛いし、見栄えが悪くなりますよね。

パワーグリップはこれらを防いでくれます。
使い方はカンタンで下記の動画のように使います。
①手首に巻く(R・Lを間違えないこと)
↓
②バーに巻きつける
↓
③引っ張る
これだけです。

べらぼうに安いパワーグリップって‘‘ちぎれやすかったり、つけ心地が悪かったり‘‘するんですね。
結局、新しいものに変えかえるといった事になり費用がかかるので、
【安全 × つけ心地バツグン × 信頼できるブランド】
で選べば問題ありません。
上記のポイントで選ぶと「Versa Gripps(バーサグリップ)」に行き着くと思われます。
また、ゴールドジムから販売されているパワーグリップもVersa Gripps(バーサグリップ)です。(こちらのほうが少し安い)

男性ならMサイズ、女性ならSサイズで問題ありません。(もし大きめになっても調節できる)
この筋トレグッズは1度買えば、何年ももちますし背中の筋トレ効果も格段に高まるので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
トレーニングベルト
トレーニングベルトは主に「スクワット」「デッドリフト」のときにつかいます。
これまた使い方はカンタン。
①腰に「少し息が苦しいな」くらいの締めつけで巻く
↓
②トレーニングする
これだけです。
高重量トレーニングやBIG3(ベンチ・スクワット・デッドリフト)で鍛えられる方にとっては‘‘必須道具‘‘といっても過言ではありません。
トレーニングベルトがなければ‘‘ケガのリスクが格段に高まります‘‘
具体的には「腰痛」ですね。
スクワット中に腰が丸まりケガをしたという話はさんざん聞いてきましたが、それを防いでくれる役割もあります。
もともと腰痛もちのかたもトレーニングベルトをつけて筋トレすると腰痛が緩和されることがありますよ。

最近では、「マジックテープ式のトレーニングベルト」が販売されていますが安定性にかけるため、快くおすすめすることはできません。

パワーグリップと一緒で 【安全 × つけ心地バツグン × 信頼できるブランド】 で選べば問題ありません。
このポイントで選ぶと以下の2つが該当します。
どちらとも優れたトレーニングベルトですが、SBDのベルトはふつうのベルトと違って「着脱がカンタン」といったメリットがあります。
SBDはパワーリフティングの選手が愛用するくらい信頼のおけるブランドですが価格が3万円とすこし高めであることがネックです。
まずはゴールドジムのトレーニングベルトで十分ですし、これまた1度買えば数年もちます。

繰り返しにはなりますが高重量トレーニングやBIG3(ベンチ・スクワット・デッドリフト)で鍛えられる方にとっては‘‘必須道具‘‘です。
【サプリ編】
プロテイン
プロテインに関しては日本でも認知度が上がってきているので説明不要かとは思いますが、
「protein=タンパク質」 です。
タンパク質は‘‘肉・魚・卵‘‘などに多くふくまれています。
タンパク質は筋肉の材料になるので摂らないとどれだけ筋トレをがんばっても筋肉がつくられません。


たとえば体重60kgのかたであれば、1日に120g摂らなければなりません。
どのくらいの量かというと鶏モモ肉だけで500gほどです。
1日に必要なたんぱく質は食事だけでも摂れますが、食費が高くなりがちです。
買い物する方であればご存知でしょうが、肉や魚(タンパク質)って(g)あたりの値段が米やパン(炭水化物)より高いですよね。
その点プロテインからタンパク質を摂ろうとしたら食事でとるより安いですし、粉を溶かして飲むだけなので時短にもなります。
また、プロテインの最大のメリットは「吸収が早い」ということです。

たとえば「筋トレ後」は筋肉にとって‘‘ゴールデンタイム‘‘と言われていてカラダがタンパク質を吸収しやすい状態になっています。
そしてそのゴールデンタイムは長く続かないので、なるべく早く吸収できるようなタンパク質(プロテインなど)が望ましいんですね。
あとは「朝起きてすぐ」です。
寝ている間は栄養が摂れないので、朝イチというのは‘‘カラカラ‘‘の状態なのです。
なので、朝起きてすぐプロテインを飲んであげるとすぐに吸収されカラカラ状態を抜け出せます。
ほかにもプロテインのつかい方はたくさんあります。
・ダイエット中のスイーツ代わりとして
・食事からタンパク質が足りない時の補助として
・夜寝る前に小腹がすいたとき
などなど。
とにかく筋肉を大きくしたい人もダイエットしたい人も持っておいたほうが‘‘確実に‘‘じぶんの目標に近づけます。
プロテインは「ボディビルダーの方が飲む」という印象が強いですが、筋トレしている人すべての人にとって必要なものといえます。

それについては「ホエイプロテイン」を選べば間違いないです。
ホエイプロテイン以外にも「ソイプロテイン」「カゼインプロテイン」とありますが、どちらも吸収が遅いし、味もホエイに劣るのでまずホエイプロテイン一択で失敗しないです。
もっというと「乳糖が除去されたホエイプロテイン(WPI)」がおすすめです。
日本人のほとんどの人が乳糖アレルギーと言われていて乳糖を摂ると‘‘下痢‘‘を起こしたりするんですね。
下痢になるとタンパク質の吸収も落ちるので、結局意味がありません。
そのため「乳糖が除去されたホエイプロテイン(WPI)」がおすすめです。
↓「乳糖が除去されたホエイプロテイン(WPI)」で信頼できるブランドは下記の2つ。
↓「俺(私)は別に乳糖とっても下痢しないよ」って方は

プロテイン飲んだことないって方は少ない量で買ってみて両方試してみるのがいいかもです。
プロテインは筋トレグッズの中でも定番ですし、筋トレしていて持っていない人はほぼいないので、ぜひ購入をご検討くださいんね。
ウエイトゲイナー(男性のみ)
ウエイトゲイナーを簡単に説明すると 「プロテイン+炭水化物」 です。
そのため増量(筋肉を積極的につけたい)の方向け筋トレグッズとなっています。
その中でも特に‘‘小食の方‘‘は重宝します。
増量中って基本的に‘‘高カロリー食‘‘になるのですが、 少食の方が増量すると「おなかいっぱい過ぎて食べれない…」となります。
しかし、食べなければ筋肉を大きくすることができないので‘‘ツラいけど食べる‘‘という鬼畜作業になってきます。
そこで、ウエイトゲイナーが活躍します。
メリットとしては
・増量中にとりたい栄養(タンパク質・炭水化物)がいっきにとれる。
・液体なので、食欲と関係なく流しこめる。
・飲むだけなので時短になる。
といった感じです。

ウエイトゲイナーもプロテインとおなじ考え方で「乳糖」に着目します。
↓「乳糖が除去されたホエイプロテイン(WPI)」で信頼できるブランドはコチラ
乳糖入ってても大丈夫!という方はコチラ
ウエイトゲイナーは男性向けの筋トレグッズですが、持っておくと増量をたすけてくれます。
EAA
EAAはカンタンにいうと「アミノ酸」です。
筋トレ中って 「筋肉がつくられる⇔筋肉が分解される」 というのを繰り返しているのですが、筋肉をつけるためには「筋肉の分解」というのを‘‘できるだけ抑えたい‘‘ところです。
EAAを「筋トレ中」に飲むと筋肉の分解を防いでくれます。
基本的にEAAは‘‘原価自体が安い‘‘のでどこの会社のものでも悪くはないのですが、
強いて選ぶポイントを挙げるならば
・味
・EAA以外の筋トレ効果を高める成分入り
で選べば失敗しません。
EAAはプレーンで飲むと味がわるかったりにおいが臭かったりします。
味がわるいと筋トレ中に不快になる可能性もあります。そのため味は大切です。
また、「EAA以外の筋トレ効果を高める成分(ベータアラニン・シトルリンなど)」も含まれているとサプリとして優秀ですね。
↓それらを踏まえたうえでおすすめのEAAはこちらです。
味は‘‘ファンタグレープ‘‘と言ったところでしょうか。トレーニング中に不快になる味ではありません。
またEAA以外の筋トレ効果を高める成分(ベータアラニン・シトルリンなど)もふくまれています。
付属のスプーン一杯で必要なEAAを摂れますので、それを水(だいたい500mlくらい)に混ぜて筋トレ中に飲むといいです。

筋トレグッズとしてEAAの知名度は低めですが、サプリとして優秀なものなのでぜひ。
マルチビタミン
マルチビタミンは‘‘野菜などに含まれているビタミンを凝縮したもの‘‘です。
ビタミンのはたらきとして
などがあります。
もはや筋トレ以前に‘‘生きていくためにビタミンは必要‘‘なのですが、 筋トレをしている人はふつうの人より免疫が落ちやすくなったり、カラダが酸化しやすくなるのでビタミンを意識してとらねばなりません。

と思った方はちょっと待ってください。
‘‘1日のビタミンの必要量を野菜からとろうと思うとめちゃくちゃ大変です‘‘
筋トレ効果を出したいなら「野菜」はコスパが悪い。でも詳しく解説しておりますが、 ビタミンCを1日に最低でも「1000mg 」摂ろうと思うと
・「レモン」だけで50コ
・「ピーマン」だけで13コ
・「キャベツ」だけで50コ
こんなに食べなければいけません。
もはや‘‘野菜だけでお腹がいっぱい‘‘になってしまいます。 そのため、サプリを使ったほうが堅実です。

これまたNGです。
日本のドラッグストアで市販されているマルチビタミンサプリはビタミンの‘‘含有量‘‘が少なすぎます。
なのでネットで海外の製品を購入したほうが良いのですが、
買う時の手順として
①1日に必要なビタミンの量を調べる
↓
②ネットで「マルチビタミン」で検索
↓
③商品の詳細欄で「ビタミン含有量」をみる
↓
④それを必要なビタミン量と照らし合わせる
↓
⑤必要量を満たしていれば買う。
といった感じですが… ぶっちゃけメンドクサイですよね?
安心してください。ボクが必要量を満たしている商品を見つけておいたので。
↓コチラです
メガワンは180粒入りで1日1粒なので、半年くらいもちますね。
日本の王手「ネイ〇ャーメイド」のマルチビタミンの含有量を比べても、マジで「月とスッポン」です。

筋トレグッズの中でも「健康」という目的を叶えてくれるのでぜひ。
【ケア編】
筋トレをするにあたって‘‘カラダのケア‘‘というのも大切で、大半の人は疎かにしがちです。
その理由は‘‘メンドクサイから‘‘ですね。
筋トレ終わって家に帰ってわざわざストレッチしたりするのは確かに手間です。
ですが‘‘ケガをしてからでは遅い‘‘ので、「メンドクサイ」を解消してくれる筋トレグッズを1つだけ紹介します。
電動ストレッチポール
電動ストレッチポールをつかうメリットは
・使い方カンタン(スイッチ押してカラダに当てるだけ)
・筋肉をほぐしてくれる(けが予防)
・筋肉を動かせる範囲がひろがる(筋トレ効果UP)
・筋肉痛を緩和してくれる(不快感が減る)
といった感じです。
繰り返しにはなりますが、ケガしてからでは遅いです。
筋トレが習慣になっていてもケガによってできない期間がでてくると、筋肉もおちますしモチベが下がって「筋トレを辞めてしまう」といった最悪の事態にもつながります。
そのため予防が大切。
ちなみにこの電動ストレッチポールの優れたところは 「筋肉痛の緩和」です。
今まで筋肉痛を和らげるために
・湯船につかる
・ストレッチをする
・かるく散歩をする
といった事を試してきましたが、どれもほぼ効果なし。
唯一効果があったのがこの電動ストレッチポールでした。
筋肉痛に悩まされていて「仕事中も気になる…」といったかたはぜひ試してみてください。
長さはA4の紙サイズくらいで、幅は太ももよりやや小さいくらいですかね。
バックパックに入れて筋トレ後、ジムのマットコーナーで寝ころびながら使ったりもできますよ。
肩甲骨回りにも当てれるように、付属のナイロンの入れ物がついているのでカラダ全体にアプローチできます。
数あるケアグッズのなかでも「効果と気持ちよさ」がバツグンなのも特徴です。
こんなことを言うとアレですが、ぶっちゃけ‘‘下手なマッサージや行くより気持ちいい‘‘と思います。

という方はぜひ1つもっておいてくださいね。
【番外編】持っておくと便利な筋トレグッズ
【番外編】といいながら必要度はまあまあ高いです。
ワイヤレスイヤホン
筋トレ中って雑音が多いんですよね。
たとえば、
・2人組で来ている人の会話
・よく喋るおっちゃん
・ナンパしてくる男(まれです)
などなど
これを防ぐにはイヤホンがいいですね。
筋トレのジャマにならないようコードのないイヤホンがおすすめです。
この「OKIMO ワイヤレスイヤホン」は
・音質良し
・バッテリーが長持ちする(4時間くらい)
・入れ物自体のバッテリーも長持ち(半月の1回くらいでOK)
・耳が密閉され外の音が気にならないので、筋トレに集中できる
イヤホンにあまり詳しくないボクでも「air podsより充電の必要がないなぁ」と感じております。
雑音防止グッズにもなるのでワイヤレスイヤホンをもっていない方はぜひ。
リフティングシューズ
スクワットやデッドリフトを本格的に伸ばしていきたい人には必需品といえます。
リフティングシューズは
・踵が少し高くなっていてしゃがみやすい
・底が硬いため‘‘安定し踏んばりやすい‘‘
といったメリットがあります。
ジムで「ランニングシューズ」などでスクワットを行なっている人がいますが、実はあまり望ましくありません。
ランニングシューズというのは‘‘クッション性‘‘に優れているため靴底が柔らかく「安定しにくく踏んばりにくい」といったデメリットがあります。
そのため、靴底の硬いリフティングシューズなどにしたほうがいいです。
基本的にはふつうの靴と同じように
・自分のサイズに合っているか
・靴の横幅に無理はないか
などで選べば問題ないですが、リフティングシューズは実店舗で売っていることが少ないので、購入するのであればネットのほうが良いです。
試着ができないため、買うが怖い方は「いつも履いているブランド・手に届く価格」で購入すると失敗しても損しないです。
↓リーズナブル・有名なブランドは
↓少し値段は高いが、間違いのないブランド
アシックスのリフティングシューズはパワーリフターにも愛用されるほど‘‘信頼あるブランド‘‘なので、間違いなしです。
家トレ用グッズ
家トレ用グッズは
・家で筋トレされる方
・ジムに行けない日に家でやりたい方
は持っておくと重宝します。

サプリケース
サプリ(プロテインやEAA)を袋ごとカバンに入れようと思うと荷物になりますよね。
そのため、家でその日使う量だけサプリケースに入れておくと荷物が少なくて済みます。
錠剤だけでなく、粉も入れれるようなサプリケースがおすすめです。
買って後悔した筋トレグッズ
ここではボクが実際に買って損した筋トレグッズを紹介していきます。
※この章で画像リンクを貼っているのですが、説明のために貼ってるだけなので買わなくてOKです。
トレーニンググローブ
トレーニンググローブを買って後悔した理由は
・パワーグリップの方が優秀だから
・臭くなる
・蒸れる(保管がめんどくさい)
です。
パワーグリップあればいらないかなって感じです。
バランスボール
バランスボールの使い方はたくさんあります。
特にスポーツを行なっているほとんどの方にとって‘‘バランス感覚‘‘というのは大切なのではないでしょうか?
しかし、筋肉をつけたい方にとってはどうでしょうか。
そんなにバランスボールをつかう場面って無いと思います。

という方もいらっしゃるでしょうが、たぶん1か月後には辞めてます。
なぜならバランスボールに座ってて体幹がついたと実感する人はいないし、座っている間ほかのことに集中できないからです。
よって、必要度はあまり高くないかなと思います。

ダンベル(おもり固定式)
おもり固定式のダンベルは
・幅をとる
・軽い
というため結局使わなくなり、「重りを変えられるダンベル」を買い直すことになると思います。

ちなみに「重りを変えられるダンベル」を購入するのであれば「ファイティングロード」がおすすめです。
まとめ
【筋トレ効果を高めるグッズは7つ】
・パワーグリップ
・トレーニングベルト
・プロテイン
・ウエイトゲイナー
・EAA
・マルチビタミン
・電動ストレッチポール
【もっておくと便利な筋トレグッズ】
・ワイヤレスイヤホン
・リフティングシューズ
・サプリケース
【買って後悔した筋トレグッズ】
・トレーニンググローブ
・バランスボール
・ダンベル(おもり固定式)
今回は筋トレグッズにを紹介してきましたが、
大前提として「筋トレ・食事・睡眠」がキホンです。
その中で筋トレグッズを活用するともっと効果が高まるということを覚えててくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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